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1964年札幌生まれ。小さなころからモノづくりに興味を持つ。高校時代、実家の新築を経験。そのプロセスや現場での様子を見て「建築の仕事は、おもしろそうだ」と心惹かれる。
1989年、北海道大学工学部建築工学科卒業。東京の『入江三宅設計事務所』に入所し、超高層ビルなどに携わる。スケール感のある仕事が多かったが、発注者側の「顔」が見えないことに常に疑問ともどかしさを感じていた。そこで同時に家具のデザインも開始。相手の顔が見える仕事のおもしろさと意義を実感する。
その後、家具デザインの経験と知識を深めようと渡米を決意。さまざまな偶然が重なり「行けば何とかなるだろう」と流れに身を任せてみたようなもの。不思議な縁からAssociatesIII(コロラド州)を紹介され、勤務。ビジネスのノウハウなど学ぶことは多かったがどこか違和感も感じる。
1995年一時帰国。その間に、初めて個人住宅の設計を手伝う。住む人の顔が見える―まさに自分が求めていた仕事であることを認識。アメリカに戻ること なく、そのまま住宅設計にのめり込む。
1996年、TAO建築設計設立。
ご家族にとって「真のゆたかさ」をカタチにする設計にこだわりながら、年間10〜20棟を手がける。新しい出会いや完成した住宅を施主とともに喜ぶことができる幸せに深く感謝する日々である。
現在、北海道造形デザイン専門学校非常勤講師を務める。スタッフは、営業部長・クロ♂の他に2名。こじんまりとぬくもりのあるオフィスで、たくさんの方たちとの出会いを育みたいと願っている。 |